リネンストール

今回織元さんにお邪魔した際に、色々な生地を見せて頂きました。
そのひとつにリネンのストールがありました。私自身ストールを作った事はありますが,カットした生地の端を三つ折りにしてミシンをかけ
フリンジを作る作業です。
アパレルさん向けに企画されたストールで実際に販売されている物らしいのですが、端を三つ折りにするとミシンをかけた部分がどうしても
厚くなってしまい、ストールのラインが崩れてしまう為、60cmの幅であればそのサイズで織られていました。
とても細いリネン糸で織られていて感動しました。
今回リネンコート生地をお願いした際に、コート生地と合わせてストール生地もお願いしたところ「加工はどうされるんですか?」と聞かれたので「私自身ストールを作る時はフリンジは自分で結びます、お客様も物づくりが好きな方ばかりですし、自分で結ぶ事でデパートに並ぶ高価な商品を自分で作れるのですから、ブランドのタグは付きませんが・・。」とお話しましたら
「それなら問題ないでしょう。何gをイメージされていますか?」と聞かれ、「何g?とは」良く意味が分からず質問すると
「春・夏物であれば・・g 秋冬物であれば・・gを目安に考えますね、特に秋冬の場合は2m弱で考えるとそれを超えたg数にすると着けていて違和感がありますよね、肩がこったり」と言われ驚きました。
プロに人は、そこまで考えて物づくりをしているのかと・・・。家に帰って自分の作ったストールのg数を早速量ってみると、20gオーバーしていました。

今回は、社長さんに教えて頂いた目安のg数になる様にストール生地をお願いしました。
まったく・・・。おんぶに抱っこの状態だと情けなくなりますが、こんなプロの方に教えて頂けてありがたい事だと思いますし、しっかり自分の知識となる様学びたいです。
ストールの色ですが、一斤染・桑の実色・カナリヤ色・草色の4色でお願いしました。26日にお伺いする時は糸が届いているそうなので今から楽しみで仕方ありません。

fabric mart  栗栖 陽子

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