2009.09.08 リネンコート生地 3

リネンコート生地について織元さんの社長さんより電話がありました。内容は今回の企画について、染め屋さんにも相談してみましたが販売価格が高くなりすぎてしまうという事、実際にどれだけ良い物を販売したとしてもお客様の購入出来る価格(納得して買いたいと思える価格)でなければいけないと言う事でした。
何より私自身が販売する能力(大量に販売する事でコストを下げる事や知名度の高いshopでは無い事)が低い為、そこまで良い生地なのか
消費者の方に伝えられるか?という事だと思います。
社長さんは私に販売したくないという訳では無く、それだけの生地を在庫として抱えてしまっては先に進めなくなるので、少しづつ経験と実績を積みながら進んで行かれる事が良いのでは?とアドバイスして下さいました。
そして「栗栖さんの思いは良く分かりますから今回は1色だけ本当にしたい生地を作って見て下さい。小ロット(発注数が少ない)にかかるコストはこちらでいくらかは負担してあげますから」
「ただ本当にお客様に生地を織るという事を伝えたいのであれば、聞いた話を伝えるのでは無く工程を理解した上で伝えた方が良いかと思います。実際にすべての工程を見て頂ければ分かりますが単純に見えるが丁寧にたんたんと時間がかかる仕事ですから」とおっしゃって下さいました。
社長さんは、今上海の展示会の企画や日本での企画で毎日忙しいのですが、色々とあたって下さって本当にありがたいと思いました。そして「工程の写真を撮りたいとおっしゃっていましたが、その際に実際栗栖さんでも出来る。とは言っても糸を結ぶ練習だけで何時間もかかりますが(笑)やってみられますか?平日は身動き取れませんが、26.27日なら糸も染まってきていると思いますし、写真を撮りに来た際にやってみられては?初日で音をあげても結構ですよ(笑)」とのお話でした。
子供が小さい事もあり主人に頼み込んでOKをもらえたので実際に教えてもらいに行って来ます!二日行ったぐらいで習得出来る事では無いと思いますが、実際に体験する事で何か得る物はあると思いますので。
少しづつになりますが、経験を積む事で皆さんに安心して納得して頂ける生地を紹介出来る様頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。

追伸:励ましのお手紙等頂き本当にありがたいと思っております。時間はかかりますが、おひとりおひとりにお返事をしたいと思っておりますので・・・。
では、サンプル請求と生地梱包に取り掛かりたいと思います。

fabric mart  栗栖 陽子

  Shop-Bell   生地・布