|
近江の織元さんにお伺いした時に、「リネンのコート生地を探しても無いんです。素敵なコート生地が欲しいんです。」と漠然とした話を、「どの程度の厚さを求めていらっしゃいますか?風合いはどの様なものを?」と質問されて、それに答えるとひとつづつ丁寧に「では25番手(糸の太さを表すもので数字が大きくなるほど細くなります)の高密度で糸は先染めにしましょう、シャトル織機(しょっきと呼ぶそうです)が風合いの良い生地に仕上がります、ナチュラルな感じを出したいのであれば天日干しが良いですね。」とアドバイスをして頂きました。
オリジナル生地の企画と言っても、イメージと色を伝えて後は、ひとつづつ教えて頂いて進めている状態で・・・。
早く織りを学んで、この番手でこの織り方で!と自分で織ったものを持って打ち合わせに行ける様になりたい!と強く思いました。
今回、提示して下さった。先染め(糸を染めておる技法で、現在扱っている国産リネンは織られた生地を染めている為、後染めとなっています。)しかもカセ染めで(長くなるので次回にします)、縦糸と横糸の色を変えて2色で織る事で動きのある生地に仕上がり、シャトル織機 (昔ながらの織り機で、手織りと同じ杼(ひ)があったので驚きました。次回お伺いした時は写真を撮らせて頂ける様にお願いしてみます。高速機と違い大量に織る事が出来ないそうですが、丁寧におられたシャトル機のリネンは高速機にはない風合いを感じる事が出来るそうです。)
ここまでこだわりのある生地を作って頂けるとは思っていませんでしたし、創業以来麻を織り続けておられる織元さんだから出来る生地なんだと本当に素晴らしい出会いに感謝しています。
早速色見本を送り、糸の染めにかかります。と社長さんから連絡を頂きました。
出来上がりは急いでもらって10月中の予定です。やはり良い物を作るには時間もかかるものなんだな~と思いとても生地が出来きあがるのが楽しみです。
またまた、長々と書いてしまいました。
09.03になってしまいましたし、今日はこのへんで・・・。
|