2009.11.13 オリジナルリネン撮影

撮影無事に終わりました。
今回撮影をお願いした方は、Photographerの前田 真さんです。http://www.demi-photographic.com是非HPをご覧になってみて下さい。
HPを見て凄くこの方に撮って頂きたい!と思った事は依然お話しましたが、お会いしてやっぱりこの方にお願いして良かった。と思える方でしたし、リネンを(撮影中はこの子達と言っていたのですが)とても生き生きと撮って頂き本当に嬉しかったです。
今回の撮影に入る前に、メールでこんなイメージで表現したいんですが・・。と雑誌に載っていた撮り方を説明したのですが、その日メールが来まして「近くの書店で本を探しましたが、おっしゃっていた本が見当たりませんでした。デジカメで表紙を送って頂けますか?」とのお返事で驚きました。通常企業さんの撮影をされている方ですし、私のHPを見てどう見ても儲かる仕事では無いと分かっていたと思いますし、実際の打ち合わせ前だったので金額等の問題で仕事にならないかも知れないのに・・・。と思うと、近江の織元の社長さんもそうでしたが、相手を見て仕事をするのでは無く、常に良い物を作りたいという思いがとても伝わって来て、その気持ちを持ち続けるって素敵な事だな~と思いましたし、私もそうありたいと強く思いました。

さて、撮影についてですが、まず「伝えたいメッセージは?」との質問に「リネンについて学んでいると素晴らしいリネンは、アイリッシュ・ヨーロッパリネンと思われているが、海外のバイヤーがこれは!と思う織りが身近(日本)に存在しているんですよ。」という事と「国内の織りに似たような物を海外で織り安く販売されていて表示さえ国内をうたっている物もある。という事を私達消費者は知らないと言う事です。」とお話しました。
「難しいですね~。僕もデザイナーさんと昨日会議がありその話が出ましたが、日本人はブランドが好きだし、似たような物で安く買えるのならそちらが売れるのが事実ですからね。」と「確かに、私も幾らかでも安く買えれば助かります。でも、今回織りを少しですが体験させて頂いて本当に手間暇かけて物づくりをされていて、日本の技術を守っている方がいる事を知りました。私が知らないだけで、日本にはもっと素晴らし物づくりをされている方が沢山おられるのだと思います。国産でこだわりのある良い物を買って下さいと言っているのでは無く、物を購する時に、これって何処で作られたんだろう?どんな人が作ったのかな?って思ってもらうだけでも違うと思うんです。」とお伝えすると、イギリスで活動されている日本人の方のお話をして下さいました。その方は、海外で和の良さを伝えておられるらしく日本に帰って来られた時は、和の素材を探して帰られるらしいです。
日本では、文化の違いか活動をする事が難しいようです。色々なお話を聞かせて頂きとても参考になる事ばかりでした。

撮影は、午前10時から始まり午後6時前に終わりお昼もコンビニで買いだしに行きやっと終わったといった感じでした。12カット撮影して頂いたのですが、凄く時間がかかる仕事なんだと驚きました。撮影だけだと3時終了を予定されていた様ですが、これから写真を撮る時にと色々と丁寧に教えて下さいました。実際にファインダーから生地を見せて頂き説明して頂き感動しました。

撮影に行く前に、友人と少し話したのですが今回のリネン企画で織元さんや、Photographerさんとの出会いは決して私だけの力で可能になった訳では無いと思う、前回も書きましたが皆さんの頑張って!という思いが気の様な物なんでしょうか?力となって現実となった事に本当に感謝していると。友人も本当にそうやね~、栗ちゃんは幸せだね。と言ってもらえて嬉しくてまたまた泣きそうになってしまいました。
何時も、応援して下さり。身体の事心配して下さり有難うございます。
HPは日曜日までにはupしたいと思っているのですが、沢山の方の思いが詰まったこの子達を一足お先に見て上げて下さい。

  リネンストール4色画像

fabric mart  栗栖 陽子

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